Impact HD

1. フィールドマーケティングとは
2. フィールドマーケティングを導入する際のポイント
3. インパクトホールディングスが提供するフィールドマーケティングサービス
4. インパクトホールディングスが提供するフィールドマーケティングの特徴
5. フィールドマーケティングサービス導入の流れ

フィールドマーケティングとは

フィールドマーケティングとは、顧客と直接関わる店頭・売場を中心としたマーケティング戦略のことを指します。ラウンダーと呼ばれる専門スタッフやメーカーの営業担当者が、店舗（フィールド）に足を運び、販促活動を行うことで顧客の購買意欲を高め、売上の最大化を図ります。

より身近なものとしては、POPや販促物の設置、推奨販売、デモンストレーション販売、マネキン販売、試食販売、試飲販売、実演販売、サンプリング、店頭調査などもフィールドマーケティングに含まれます。

フィールドマーケティングはこのような課題を持つ企業様におすすめ

• 自社の営業担当者をコア業務に集中させたい
• 営業担当者の能力差から生じる店頭活動成果のバラつき（属人化）を解消し、店頭活動を「効率化」「仕組み化」したい
• 店頭活動の生産性を上げたい
• 巡回する店舗が多く、カバーしきれていない
• 営業担当者が既存取引先・店舗のフォローに時間を取られている
• 優良取引先・基幹店舗への訪問頻度を上げたい
• 業務の繁閑に対応できるラウンダー・販売員組織を構築したい

フィールドマーケティングを導入する際のポイント

フィールドマーケティングを導入する際のポイントとしては、目的や戦略・戦術を明確化することです。

フィールドマーケティングは売場と直結した戦略・戦術のため、効果的な販売促進が見込めます。しかし、具体的な目的は何か、実際の戦略・戦術としてどのように取り組んでいくのかといった点が不明確のままでは、高いフィールドマーケティング効果は見込めません。どのようなターゲット層に訴求したいのか、どのようなニーズに応える商品を提供するのかといった点を明確にし、目的に合わせた戦略・戦術の策定が重要です。

また、本部で決定した施策の店頭実現率を重視する企業から、個店ごとに裁量を委ねる企業まで、流通小売チェーンによって様々です。ただフィールドマーケティングを導入するだけではなく、流通小売チェーンや店舗の特徴に合わせたフィールドマーケティング戦略を策定することが重要なポイントです。

フィールドマーケティングのメリット

• 営業担当者の人件費・コストを変動費化することができる
• 店頭活動の仕組み化・効率化ができる
• 店頭活動を事務局が一元管理することでマネジメントや効果測定が容易に
• 店頭活動を通じた課題の見える化ができる
• コア業務への集中（経営資源を集中）させることが可能

インパクトホールディングスが提供するフィールドマーケティングサービス

店頭露出・店頭実現率を高める

店舗の定期巡回、個店商談、売場づくり、店頭での作業など、店頭・売場におけるフィールド業務をサポートします。

店頭での購買を後押しする

商品の魅力や価値を効果的に伝える試食、試飲、デモンストレーション、実演、サンプリング等の体験を通じて、顧客の購買意欲を高め、購買を後押しします。

店頭・売場の機会や課題、顧客ニーズを見つける

店頭・売場の実態、商品陳列、販促物・什器設置状況、価格設定、競合他社の動向、顧客満足度など、様々な視点から店頭・売場の機会や課題、顧客ニーズを可視化します。

店頭・売場情報をデータ化・可視化する

店頭販促活動や店舗に関連するさまざまなデータを複合的に可視化、分析することで課題解決や戦略立案をご支援します。

インパクトホールディングスが提供するフィールドマーケティングの特徴

1. POINT1

   ラウンダー・フィールドマーケティング業歴20年の実績とノウハウ

   2004年の創業からラウンダー・フィールドマーケティング業界での業歴は約20年、ラウンダー・フィールドマーケティング事業一筋で運営している当社だからこそ、店頭実現率を上げることができます。現場を深く理解し、店頭で着実に売上を伸ばす組織を構築いたします。

1. POINT2

   年間100万件の店舗巡回実績

   ドラッグストア、バラエティショップ、GMS、スーパーマーケット、ホームセンター、百貨店、専門店、家電量販店、コンビニエンスストア、スポーツ量販店、アパレルショップ、書店、雑貨店など、幅広い流通チャネルでの店舗巡回実績があります。

1. POINT3

   累計1,000万件を超える店頭・販促活動に関する定量・定性のデータベース「店舗DB」

   店舗の特性、販売ポテンシャルを把握するための様々な定量・定性データをデータベース化しており、AIを活用した仮説設計を行います。また、店舗DBを駆使したデータドリブンマーケティングにより販促効果を高め、顧客提供価値で差別化いたします。

1. POINT4

   流通小売の現場を熟知したスーパーバイザー（SV）

   エリアごとにスーパーバイザー（SV）を配置し、各ラウンダーへの業務の落とし込みや進捗管理を実施。また「現場主義」をモットーとするため、ラウンダーとの同行などにより現場の状況理解とスキルチェックを徹底して行います。現場を理解し率先して動く姿勢、ラウンダー1人ひとりに合わせたきめ細やかで丁寧な対応は高い評価を受けています。

1. POINT5

   全国でラウンダー・販売員の組織化が可能

   当社は本社を置く東京以外に札幌、名古屋、大阪、福岡に拠点を構えいます。また、47都道府県すべてで店頭活動の実績があり、ラウンダー・販売員の組織化が可能です。遠方で店頭フォローが手薄になっている店舗でも、当社のラウンダー・販売員が貴社のプレゼンス向上に貢献します。

1. POINT6

   フィールドマーケティングシステムで店頭活動を可視化

   自社開発のフィールドマーケティングシステム「Market Watcher」で店頭活動を可視化します。また、営業分析機能、コミュニケーション機能により、ラウンダー・販売員のモチベーションアップにも活用いただけます。

フィールドマーケティングサービス導入の流れ

1. STEP1

   お問い合わせ

   お電話（TEL：03-5464-8321）、またはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

1. STEP2

   課題・業務内容ヒアリング

   課題・業務内容のレベル・作業量についてヒアリングを行い、最適なプランを組み立てます。

1. STEP3

   プランのご提案

   ご希望・ご要望の期日までにスムーズな業務進行から完了までの具体的なプランをご提案いたします。

1. STEP4

   ご検討・ご発注

   ご提案内容、サービスについてしっかりとご検討いただきます。ご不明点やご質問もお気軽にお問い合わせください。

1. STEP5

   業務実施（運営管理・進捗報告）

   プランに沿って開始いたします。進捗状況は随時共有させていただき、臨機応変に対応いたします。

• サービス一覧に戻る
• 無料で相談する