サスティナビリティSUSTAINABILITY
代表メッセージ
企業にとってサステナビリティへの対応が重要な経営課題となった昨今、インパクトホールディングスグループのサステナビリティ対応には大きく「攻め」と「守り」の両面があると考えています。攻めは社会課題解決を通じて新たな事業機会を創出することで、守りは経営リスクを適切にマネジメントし、企業価値を維持向上することと認識しています。
そうした考えのもと、攻めの観点では、クライアント企業のプロモーションやマーケティング・プロセスを一貫してサポートすることで、エネルギーの節約や業務負荷の軽減につなげていくよう努めています。また、生活者の皆様に対しては、クライアント企業の商品・サービスの販促活動を通じて、エシカルな消費行動の促進、「持続可能な消費と生産」に貢献できるようなメッセージを発信していきたいと考えています。
一方、守りの面では、持株会社としてグループ各社のグループガバナンスを強化していくことが肝要です。とくに内部統制やコンプライアンスなど企業経営の根幹に関わる施策に関しては、社内システムの増強や各種の啓発活動などの基盤を強化し続けていくことが重要と考えています。
サステナビリティ経営を実践していくためには、多様で高度な専門性をもつ人材を結集・育成し、活躍の場を提供するダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を実践していくことも重要です。マーケティング・プロモーションパートナーとしての多種多様な事業ポートフォリオとグループの健全性を支えていくことは間違いありません。今後はD&Iを推進するとともに、適切な施策を適切な人材が担う人材マネジメントの強化に向けた人材投資を実施し、次世代経営陣の育成に向けた管理職研修やES調査に基づくエンゲージメント強化策なども実施していく計画です。
インパクトホールディングス株式会社
代表取締役社長
寒河江 清人
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