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2019.06.24PRESS

~世界共通!コンビニエンスストアにおける最大商品価値はオリジナルフード~ 「Coffee Day essentials」で展開予定のオリジナルフード・ドリンクを一部先行公開!

お問い合わせ番号:IHD20190624

 流通・サービス店舗に特化したアウトソーシング事業を展開するインパクトホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 福井康夫、東証マザーズ・証券コード:6067、以下「当社」)は、この度、当社が出資するCoffee Day Consultancy Services Private Limited(以下、「CDCSPL社」)の100%出資により設立したCoffee Day Econ Private Limited(以下、「CDEPL社」)で展開するコンビニエンスストア・プレミアム業態「Coffee Day essentials (以下、「essentials」)」とキヨスク業態「Coffee Day Fresh & Ground (以下、「Fresh & Ground」)」でオリジナルフード・ドリンクの展開を予定しております。現在、商品開発を行っている商品の一部を先行公開いたします。

店舗イメージ画像

◆ オリジナルドリンク

 オリジナルドリンクの主力商品は、コーヒー。Coffee Day Groupは、インド最大のコーヒー事業のコングロマリットであり、インドにおけるコーヒー文化のパイオニアです。インド全土で約2,700店舗のカフェコーヒーチェーン「Café Coffee Day」事業をはじめ、コーヒーマシンレンタル事業、コーヒー豆および粉末小売店事業、コーヒー豆輸出事業を展開しており、年間約20億カップ以上のコーヒーを消費者に提供しております。
 コーヒーメニューを中心にドリンクカップの容量・パッケージなどをコンビニエンスストア仕様にアレンジし、販売をしてしいく予定です。また、コーヒーメニュー以外にも「Café Coffee Day」で人気の高いフルーツ系ドリンクの販売も予定しております。

オリジナルドリンクイメージ画像

◆ オリジナルフード「デイリーフード」

 コンビニエンスストア成功のカギは、オリジナルフードの充実。インドには、伝統的な「キラナ」という小売店舗が1400万店舗・98%を占め、アッパーミドル層のニーズに合った小売店舗が存在していないのが現状です。インディアンフード、ウエスタンフード、ベジタリアン・ノンベジタリアンフードなど、オリジナルフードの品揃えの幅を広げることで、アッパーミドル層のニーズに合ったデイリーフードを展開していく予定です。

オリジナルフード「デイリーフード」イメージ画像

【高品質な食品製造の3つの条件】
1.衛生管理が徹底された食品製造に適した衛生環境
2.安全を追求した食品製造プロセス
3.アッパーミドル層が満足する品質のレシピ

 オリジナルフードの生産は、すでにCoffee Day Groupが提携しているインド全土に17カ所ある食品工場で生産を予定しております。同食品工場はISOを取得しているとともに、HACCP基準を満たしております。品質管理は万全で、原材料も高品質なものを使用する予定のため、1号店オープン時から「安心・安全な商品を製造」することが可能です。

※ISOとは、「International Organization for Standardization(国際標準化機構)」のことを指します。国際間の取引をスムーズにするために共通の基準を決めるということです。この機関が定めているのが、ISO規格です。
※HACCPとは、「Hazard Analysis Critical Control Point」の頭文字からとったもので、「危害分析重要管理点」のことを指します。1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の方式です。

◆ オリジナルフード「スイーツ・デザート商品」

 昨今、日本のコンビニエンスストアでも人気が高まっているスイーツ・デザート商品。若年層や女性などのニーズにも応えられるように「Café Coffee Day」で販売している商品の中で、人気の高い商品をコンビニエンスストア仕様にアレンジし、販売していく予定です。

オリジナルフード「スイーツ・デザート商品」イメージ画像

◆ オリジナルフード「スナック菓子類商品」

 デイリーフードだけでなく、間食需要にも対応できるように、スナック菓子類商品の品揃えも強化。軽くてシャキッとしたスナック菓子やカシューナッツ、アーモンド、クルミ、レーズン、カボチャの種、ヒマワリの種、アプリコット、ピーナッツなどのドライフルーツ&スーパーフードの健康的なスナック菓子もライナップする予定です。

オリジナルフード「スナック菓子類商品」イメージ画像

◆ CDCSPL社(Coffee Day Groupとの合弁会社) について

 インドでのコンビニエンスストア事業の展開に当たり、2019年4月8日に開示した「インドでの小売事業展開に伴う株主間契約締結に関するお知らせ」に記載のとおり、当社は、インドにおいてコーヒー事業を中心としたコングロマリットであるCoffee Day Enterprises Limited(以下、「CDEL社」)とその子会社でインド最大のカフェコーヒーチェーン「Café Coffee Day」を展開するCoffee Day Global Limited(以下、「CDGL社」)が共同出資により設立したCDCSPL社の49%分の株式を引き受け、同社を通じて同社の100%出資により設立したCoffee Day Econ Private Limited(以下、「CDEPL社」)が保有する小売店舗(コンビニエンスストア)の経営管理及びコンサルティングサービスの提供を行います。また、小売業としては、日本初となる49%の直接出資(FDI規制による出資比率上限が49%)を行っております。

※FDIとは、Foreign Direct Investmentの略語。外資企業が経営参加を目的として株式を購入したり、現地の既存企業を買収したり、新たに工場を建設したりする投資(直接投資)のことを指します。

下記記載のとおり、当社の権限が強い株主間契約を締結しております。
【株主間契約 概要】
・事業、事業計画に関する決定は、全会一致で承認
・新株発行に関する決定は、全会一致で承認
・資金調達に関する決定は、全会一致で承認

資本関係図

◆ Coffee Day Consultancy Services Private Limited 会社概要

社名 : Coffee Day Consultancy Services Private Limited (CDCSPL社)
事業内容 : CDEPL社の小売店舗(コンビニエンスストア)の経営管理およびコンサルティングサービスを提供
設立:2019年3月
決算期 : 3月
資本金(※1) : 823百万円
本社所在地 : Bangalore, India
出資比率(※2) : 当社:49.0%、 CDGL社:48.96%、 CDEL社:2.04%

※1 財務数値は、1インドルピー(INR)1.61 円の為替レートにて日本円換算で表示しております。
※2 出資比率については、当社による出資を反映したものを表示しております。

◆ Coffee Day Econ Private Limited 会社概要

社名 : Coffee Day Econ Private Limited (CDEPL社)
事業内容 : 小売店舗(コンビニエンスストア)の運営および管理
設立 : 2019年3月
資本金(※) : 820百万円
本社所在地 : Bangalore, India
出資比率 : CDCSPL社:100.0%

※ 財務数値は、1インドルピー(INR)1.61円の為替レートにて日本円換算で表示しております。

◆ インパクトホールディングス株式会社 会社概要

社名 : インパクトホールディングス株式会社 (東証マザーズ・証券コード:6067)
事業内容 : 流通・サービス業に特化した、インターネット活用型アウトソーシング事業。消費財メーカー向け営業アウトソーシング、店頭リサーチ事業、マーケティングに関わるシステム開発およびASP展開。調査インフラとして、全国47都道府県のメディアクルー(登録スタッフ)数が28万人を超える。
設立 : 2004年2月
資本金 : 923百万円 ※2019年6月3日時点
代表者 : 代表取締役社長 福井 康夫
本社所在地 : 東京都渋谷区渋谷2丁目12-19 東建インターナショナルビル6F
従業員数 : 768名(うち正社員245名) ※2018年12月末時点
コーポレートサイト : https://impact-h.co.jp/
サービスサイト : https://impact-h.jp/

この件に関するお問い合わせは、当ホームページのお問い合わせフォームから、ご連絡をお願いいたします。

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