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2019.06.06PRESS

~ インドNo.1のコンビニエンスストアチェーン誕生 ~ 「Coffee Day essentials」「Coffee Day Fresh & Ground」と合わせて8月に計390店舗出店!

お問い合わせ番号:IHD20190606

 流通・サービス店舗に特化したアウトソーシング事業を展開するインパクトホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 福井康夫、東証マザーズ・証券コード:6067、以下「当社」)は、この度、当社が出資するCoffee Day Consultancy Services Private Limited(以下、「CDCSPL社」)の100%出資により設立したCoffee Day Econ Private Limited(以下、「CDEPL社」)で展開するコンビニエンスストア・プレミアム業態「Coffee Day essentials (以下、「essentials」)」の1号店を8月1日にオープンいたします。8月30日には、「essentials」の14店舗が同時オープンいたします。
 また「Coffee Day Fresh & Ground (以下、「Fresh & Ground」)」については、8月中に既存店の計375店舗をコーヒー豆および粉末小売店からキヨスク業態のコンビニエンスストアスタイルに業態転換を完了させる予定です。

店舗イメージ画像

◆ 出店計画について

 既存店をコンビニエンスストアスタイルへ業態転換することで、初年度から計425店舗(プレミアム業態:50店舗、キヨスク業態:375店舗)の出店が可能で、黒字が見込める計画です。5年以内に計2,000店舗(プレミアム業態:200店舗、キヨスク業態:1,800店舗)を出店する計画です。

出店計画グラフ

◆ 出店戦略について

 初年度はキヨスク業態を中心としたドミナント出店による展開地域での認知度向上を推進いたします。また、各地域でコンビニエンスストア運営におけるインフラを整備し、インド全土での事業展開の基盤を構築いたします。2年目以降、インドでのコンビニエンスストアチェーン拡大のベースを確立し、チェーン拡大を目指します。

出店戦略

◆ コンビニエンスストアの店舗フォーマットについて

 従来の日本型のコンビニエンスストアの店舗フォーマットは、現地では浸透しないため、アッパーミドル層をターゲットとした「ローカライズフォーマット」で店舗展開を行って参ります。

コンビニエンスストア店舗フォーマット説明図

◆ 出店準備状況の進捗について

 現在8月の390店舗出店に向けて、店舗レイアウト、POSシステムの開発、オリジナルフード・ドリンクの商品開発、インポート商品の仕入れ、商品棚割り、店舗オペレーション策定、オペレーションマニュアル制作、店舗スタッフ教育、公式ホームページ制作など、同時進行で出店準備を進めております。
 今後の出店準備状況については、情報・方針が固まった内容から随時情報開示を行っていく予定です。

◆ コンビニテックについて

 今回アッパーミドル層を想定した数々の仕掛けに加え、アプリによる事前注文、スマート決済、デリバリーなどのコンビニテックを駆使し、日本のコンビニエンスストア業態を現地化し、新しいコンビニエンスストア業態を展開します。コンビニテックの導入に関しては、8月1日の1号店オープン以降、約1年かけて最適なオペレーションを検討しながらシステム・アプリ開発を行い、順次各店へコンビニテックを導入していく予定です。
 コンビニテック導入後の1店舗あたりの平均日販に関しては、プレミアム業態「essentials」が約30~40万円、キヨスク業態「Fresh & Ground」が約10~15万円を想定しております。

◆ CDCSPL社(Coffee Day Groupとの合弁会社) について

 インドでのコンビニエンスストア事業の展開に当たり、2019年4月8日に開示した「インドでの小売事業展開に伴う株主間契約締結に関するお知らせ」に記載のとおり、当社は、インドにおいてコーヒー事業を中心としたコングロマリットであるCoffee Day Enterprises Limited(以下、「CDEL社」)とその子会社でインド最大のカフェコーヒーチェーン「Café Coffee Day」を展開するCoffee Day Global Limited(以下、「CDGL社」)が共同出資により設立したCDCSPL社の49%分の株式を引き受け、同社を通じて同社の100%出資により設立したCoffee Day Econ Private Limited(以下、「CDEPL社」)が保有する小売店舗(コンビニエンスストア)の経営管理及びコンサルティングサービスの提供を行います。また、小売業としては、日本初となる49%の直接出資(FDI規制による出資比率上限が49%)を行っております。

※FDIとは、Foreign Direct Investmentの略語。外資企業が経営参加を目的として株式を購入したり、現地の既存企業を買収したり、新たに工場を建設したりする投資(直接投資)のことを指します。

下記記載のとおり、当社の権限が強い株主間契約を締結しております。
【株主間契約 概要】
・事業、事業計画に関する決定は、全会一致で承認
・新株発行に関する決定は、全会一致で承認
・資金調達に関する決定は、全会一致で承認

資本関係図

◆ Coffee Day Consultancy Services Private Limited 会社概要

社名 : Coffee Day Consultancy Services Private Limited (CDCSPL社)
事業内容 : CDEPL社の小売店舗(コンビニエンスストア)の経営管理およびコンサルティングサービスを提供
設立:2019年3月
決算期 : 3月
資本金(※1) : 823百万円
本社所在地 : Bangalore, India
出資比率(※2) : 当社:49.0%、 CDGL社:48.96%、 CDEL社:2.04%

※1 財務数値は、1インドルピー(INR)1.61 円の為替レートにて日本円換算で表示しております。
※2 出資比率については、当社による出資を反映したものを表示しております。

◆ Coffee Day Econ Private Limited 会社概要

社名 : Coffee Day Econ Private Limited (CDEPL社)
事業内容 : 小売店舗(コンビニエンスストア)の運営および管理
設立 : 2019年3月
資本金(※) : 820百万円
本社所在地 : Bangalore, India
出資比率 : CDCSPL社:100.0%

※ 財務数値は、1インドルピー(INR)1.61円の為替レートにて日本円換算で表示しております。

◆ インパクトホールディングス株式会社 会社概要

社名 : インパクトホールディングス株式会社 (東証マザーズ・証券コード:6067)
事業内容 : 流通・サービス業に特化した、インターネット活用型アウトソーシング事業。消費財メーカー向け営業アウトソーシング、店頭リサーチ事業、マーケティングに関わるシステム開発およびASP展開。調査インフラとして、全国47都道府県のメディアクルー(登録スタッフ)数が28万人を超える。
設立 : 2004年2月
資本金 : 923百万円 ※2019年6月3日時点
代表者 : 代表取締役社長 福井 康夫
本社所在地 : 東京都渋谷区渋谷2丁目12-19 東建インターナショナルビル6F
従業員数 : 768名(うち正社員245名) ※2018年12月末時点
コーポレートサイト : https://impact-h.co.jp/
サービスサイト : https://impact-h.jp/

この件に関するお問い合わせは、当ホームページのお問い合わせフォームから、ご連絡をお願いいたします。

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