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2019.02.25NEWS

インド小売業コンサルティング ~インドのポテンシャル~

 流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫)は、登録スタッフ(メディアクルー)を活用した覆面調査を提供しております。また、インドなどアジア地域を中心とした現地小売企業を対象にコンサルティングサービスを提供しております。
 
 今回は、事業展開している『インドのポテンシャル』についてご報告させて頂きます。メディアフラッグは、「日本のおもてなしを世界へ」をコンセプトに、当社に蓄積されている日本の流通小売現場の現状やノウハウをアジアに輸出し、新たなマーケットの拡大を行っています。今後も更にインド、インドネシア、中国をはじめとしたアジア各国の企業に対し、当社のサービスを推進して参ります。

インドの予測GDPの変化図表

◆ インド経済の動向

 インドの経済発展は今後も続くと見られており、2050年にはGDPはついにアメリカを抜き、世界第2位となるとの見解も出ています。現在のインドでは交通インフラを含め、まだ先進国と比較することも未熟な面も多くありますが、この経済発展のスピードの中で、様々な業態において革新的な変化が起こることは間違いないように思われます。小売業を見てみても、日本や中国において成長、成熟を見せているコンビニエンスストアのような業態はなく、主要都市においても伝統的な店舗が大半を占めている状況です。
 
 また、都市部においての所得分布についても、アッパーミドルという比較的裕福な経済階層の人口が増え、購買活動も活発になると想定されます。近年、日系企業の様々な分野での進出も多くなっていますが、今後もその勢いは続いていくでしょう。

◆ インドの経済と牽引する所得層と都市

 インドの人口の約70%を誇る、農村では未だに貧困層の割合も高く、元の所得も低いことから経済成長の恩恵を享受しているとは言い難く、約30%の都市部人口がインドの経済を牽引しています。その都市部では、地下鉄などのインフラも整備されつつあり、高級ホテルや高層マンション等も立並び、そこに住む人の所得階層も高いものになっています。首都のデリーのみならず、デリーに並ぶインドの大都市であるムンバイやIT企業の多いバンガロール等、アジアでも有数の経済都市も多く抱えており、経済成長の基盤が整っています。

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